乱 形(らんけい)
石目に沿って割り剥した石肌は、一枚一枚表情が違い、貼り合せたその仕上がりは独自の空気を作り出します。
大乱を組み合わせる事により、存在感が増します。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 | 施工面積 |
---|---|---|---|
乱形 | 不定形 t=10〜30 | 1束 | 2.5束/㎡ |
- ※大乱形は受注生産品。価格・納期はお問い合わせください。
スリ石(すりいし)
鉄平石を擦り合わせて角を取った物で、石が丸みを帯びるので、やわらかい仕上がりになります。浴室の床などにも使用されます。
- スリ大乱:
- 30cm程度のスリ石2枚の間にその半分程度の大きさの石を2枚入れて縛った物。
- 信州石 :
- 20cm程度までの石を袋詰めした物。
スリ大乱と組み合わせて施工するのが一般的です。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 | 施工面積 |
---|---|---|---|
スリ大乱 | 不定形 t=10〜30 | 1束 | 4〜5束/㎡ |
信州石 | 不定形 t=10〜30 | 1束 | 2.5袋/㎡ |
- ※価格はお問い合わせください。
方 形(ほうけい)
鉄平石方形は貼り方によって、和洋両方に馴染みます。職人の手加工による手切りと、切削機による機械切りをお選び頂けます。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 | 施工面積 |
---|---|---|---|
方形 | 150×300 t=10〜30 | 1枚 | − |
方形 | 300×300 t=10〜30 | 1枚 | − |
方形 | 300×450 t=10〜30 | 1枚 | − |
- ※受注生産品/特注サイズ対応可。価格・納期はお問い合わせください。
鉄平石本磨き(てっぺいせきほんみがき)
鉄平石は、研磨前と研磨後で色が違い、磨いて見なければ仕上がりの色が分からないという特徴を持っています。御影石等とは違った、しっとりとした落ち着いたツヤで和洋を問わずお使い頂けます。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 | 施工面積 |
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方形 | 方形に準ずる | 1枚 | − |
乱形 | 不定形 | 1枚又は1m² | − |
- ※受注生産品/特注サイズ対応可。価格・納期はお問い合わせください。
小端/小口(こば/こぐち)
手加工の小口材は、積み上げた時に出来る独特の陰影が重厚感と高級感を創り出します。また天然小口と併用する事で、お互いの素材の良さを引き立てあいます。シンプル過ぎず、重厚になり過ぎず、飽きの来ない仕上がりになります。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 | 施工面積 |
---|---|---|---|
小端/小口 | 300×75 t=25〜45内外 | 1束 | 約8束/㎡ |
- ※受注生産品/特注サイズ対応可。価格・納期はお問い合わせください。
天小端(てんこば)
鉄平石の天然肌をそのまま使用し、手加工の小口材よりダイナミックな仕上がりになります。施工者の感性が生きる素材です。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 |
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天小端 | D50〜200×L乱尺 t=20〜150内外 | − |
- ※価格はお問い合わせください。
荒飛び(あらとび)
山から産出されたそのままの石で、「自然なままがいい」という方に、主に飛石に用いられる5cm程度の厚みがある石です。
床材だけでなく、壁面にもお使い頂けます。
- ※価格はお問い合わせください。
スリ飛び(飛石)(すりとび/とびいし)
山から採取された形のままで擦り合わせて角を取ってあります。主にアプローチの飛石として使用されます。
名称 | 寸法(mm) | 出荷単位 | 施工面積 |
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スリ飛 大 | 直径約400〜500 t=60内外 | 1枚 | − |
スリ飛 中 | 直径約360〜400 t=60内外 | 1枚 | − |
スリ飛 小 | 直径約300〜360 t=60内外 | 1枚 | − |
- ※価格はお問い合わせください。